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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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時代の変化。

お久しぶりです
とりあえず、体の方は完全に復活しました
ここのところは、車検なんかが多くて、ネタらしいネタも無く・・。ついつい更新をさぼってしまいました

さて、トヨタが全車種に追突防止のシステムを入れるようですね
最近はシステムの違いはあるにせよ、軽自動車までどんどん入って来ていますので、もう何年かすると、新車はほぼ全車種に採用されるんでしょうね。

IMG_2102_R.jpg
今、板金屋さんで修正をお願いしているこちらクルマも、入庫した時にお客さんと

『ぶつかったクルマに追突防止のシステムが付いていたら、ぶつかって無いか、こんなにひどく無かったでしょうね~』なんて雑談してました

高級車では半自動運転のようになって来てますし、追突防止はどんどん採用されるし・・

まあ、もちろん事故が減る事はいい事なんですけど、僕らの商売は今後5年もすれば恐らく大きく変わって来てると思います。

事故の件数もかなり減って来てますし、保険の改訂があって車両保険を使う人が激減したり・・。

今は僕一人でやってるので、ボリューム的に仕事に困る事もありませんが、数年後には状況が変わってる可能性大です。

もちろん、あぐらをかいている訳では無く、ここ数年色々と考えたり、試みたりしているのですが、年明けから、またちょっと新たな試みをやる予定です。
・・先週末も、それの打ち合わせと称して午前3時くらいまで飲んでました


まあ、↑の通り、仕事を取り巻く環境は悪くなっていきますが、何もしないと、それに飲まれていくだけですので何かをしないとですね


さて、11月も残りわずかです。11月は途中、体調を崩して10日程、まともに仕事が出来ずかなりロスしましたが、後半、クルマが売れたりで何とか帳尻が合ってくれてホットしています。

通常の板金や、売れたクルマの納車準備等で、ちょっと手一杯な感じなので、12月からまた少しの間、助っ人をお願いしました

12月から寒くなるみたいですが、今年のラストスパート頑張っていきます~

カーボンボンネット続き・・

なかなか体調が戻りません
が、とりあえず、現場で普通に作業出来るくらいまでは回復してますので、もう一息です

さて、先日から引き続き作業を進めているカーボンボンネットですが、何とかクリアーの剥離まで完了しました

IMG_2065_R.jpg
機械が使えないのと、下手に削ると表面が凸凹になりますので、当て板を当てて#400で地道に研いでいきます。。

画像では分かりにくいですが、研いだカスがやたら黄色いです
どうも、いつも扱っている、自補修のクリアーのそれとは違います。。

IMG_2066_R.jpg
とにかく、途方もない作業でしたが、数日に分けて何とか剥がし終わりました。。

が・・

IMG_2068_R.jpg IMG_2069_R.jpg IMG_2067_R.jpg
下の樹脂自体もまだらに変色してしまってます。。
*画像では見えやすくする為、水を掛けてあります。

正確には、まだらに変色している訳では無く、研いで行く時に、当て板は当ててますが、下のボンネット自体が樹脂製ですので、完全な面が出ておらず、どうしても研ぎムラが出てしまう為、それで樹脂の変色部分を研いだ部分と研いでいない部分でまだらになったと思われます。

じゃあ、この黄色く変色してる部分を研いで・・と簡単に出来ればいいのですが、実作業ではそう簡単な話では無く、とりあえず、出来るとすれば、更に全体を研いで多少目立ちにくくする事くらいです。
それも、正直限界がありますし、万が一、樹脂部分を剥いてしまってはいけないので、とりあえず、黒のキャンディーを薄く入れてみようかと思い、オーナーさんへ打診中です

しかし、早く体調が万全になって欲しいです



IMG_2071_R.jpg
↑のblogを書いた後ですが、樹脂部分も結構削った関係もあり、いきなり本塗りだと何が起きるか分からないので、とりあえず捨てクリアー(といっても本塗りに使うクリアーです)を入れました
1部、樹脂の巣穴の部分にピンホールが出ましたが、これは想定済みですので問題ありません
というか、これで完成としても全く問題ないレベルだと思います。

IMG_2073_R.jpg
大きなトラブルなく、クリアーが入って良かったです
とりあえず、ここまでくれば一安心です・・この後、乾燥させて最終のクリアーを入れますが、自分の所で塗ったクリアーの上に塗る訳ですから、何の心配も無く塗れます。
もちろん、クリアーを2回入れる訳ですから、耐候性も格段に上がりますね


どうしたものか・・。

相変わらず体調は思わしくありませんが、とりあえず出社して、その日のうちに進めておかないといけない所まではやるようにしています

IMG_2047_R.jpg IMG_2055_R.jpg
カーボンのボンネットとスポイラーのクリアー塗装のご依頼です

IMG_2048_R.jpg
ボンネットの方は、購入された時にクリアーを入れられたらしいのですが、1部剥離してきています。。

IMG_2056_R.jpg
そしてスポイラーの方は、1部欠けがあったり、状態が余り良くありません。。

IMG_2057_R.jpg
まずは、スポイラーの方ですが、こちらはクラックが入ったりしていますのでそこを削り飛ばしてしまい、ファイバーパテを入れました・・通常のカーボン製品ですとパテは使えませんが、この部分は黒で塗ってありましたので、パテが使えます。

IMG_2058_R.jpg
その後、ポリパテで巣穴なんかを修正して・・

IMG_2059_R.jpg
とりあえず、サフを入れてひと段落です

この後、全体をサンディングして、この部分は元と同じように黒でぼかしをいれて、最終的に全体をクリアーで覆います

IMG_2062_R.jpg IMG_2063_R.jpg
そして問題がボンネットです。。
当初、剥離して浮いてる部分のみサンディングして、全体にクリアーを入れれば・・と考えていましたが、研いでみると、そう簡単な話ではなさそうです

通常、こうやって浮いてる部分があっても、研いでいきながら密着してるところまで範囲を広げていけば特に問題はないのですが、研いでも研いでも大丈夫な感じになりません・・専門用語で言うと、フェザーエッジが取れません

ここで2パターンの修理方法の選択を迫られます。

一つは、このまま上からクリアーを入れてしまう方法です。とりあえず、研いだ部分のキワが出てくる恐れはありますが、磨くか、最悪もう一度クリアーを入れれば大丈夫だと思います。ただ、一番下が密着不良を起こしてますので、後々、同様のトラブルが出てくる恐れがあります。。

もうひとつは今のクリアーを剥離して、再度クリアーを入れ直す方法です。
正直、今塗られているクリアーは塗膜性能的にも最悪ですので、それを除去するのが最善です。ただ、ボンネットのクリアーだけを剥離するのは・・どれだけ時間と手間が掛るか・・考えたくもありません

カーボンじゃ無ければ、#240位でサクッと研いで、サフでも入れれば完了なんですけど、カーボンが消えてはダメなので・・。

幸い、オーナーさんには時間をもらいましたので、後々の事も考えて後者の方法できちんと修復したいと思います

とりあえず、まずは体調を完全に戻さないといけませんね。

ドロップコート

今日はちょっと専門的な内容になります
・・現場の作業はキリがいい所まで終わったのですが、後お客さん待ちでちょっと時間がありますので、普段なかなか書けない専門的な内容でも書いてみます


昨日塗った、アヴィーですが、側面が綺麗になると、ボンネットのツヤが引いた状態が気になるようになりました
・・当初は、バンパーや側面がガチャガチャだったので、ボンネットがまともに見えたのですが・・・

今日、前後バンパーを塗る予定にしてましたが、せっかくだからボンネットも一緒に塗ろうという事になりました

とりあえず、普通に2コートしてムラも無く、全然問題無かったのですが、僕が6000をGTi-PRO LITEで塗るのが初めてだったので、試しにドロップコートをしてみようって事になりました

ちなみに、ドロップコートとは何か??って感じだと思いますが、簡単に言うと、ガンの塗出量はそのままに、エアー圧だけを下げて、遠目からゆっくりと雨を降らすように塗るテクニックです
塗出量をそのままで、エアー圧を下げるとどうなるかですが、分かり易く言うと、エアー圧を普通にして塗ったのが霧吹きで吹いた感じとすると、エアー圧を下げて塗った場合、大きな雨粒を降らすような感じになります。なのでドロップコートと言います

さて、これはどういった時に使うテクニックかと言うと、メタリックのムラ取りで使ったりします。
詳しくは割愛しますが、雨粒のような塗料を塗ると、言い方が難しいですが、湿ったまま(溶剤が抜けないまま)で塗着します。そして、それが乾燥していく間にメタリックが動くというか、要は、メタリックが動く(綺麗に並ぶ)時間を与えてあげる訳です。

ただ、デメリットもありまして、一歩間違えると、メタリックが並ばないばかりか、ただのボテボテの肌になって、チ~ンって感じになります。。

特に、6000とかのハイソリッド系はそうなり易く、基本6000の場合はドロップはしてませんでした。
やるとしても、ハイソリッドでは無い、600の時に軽くライトな感じのドロップを入れるくらいでした。

ちなみに、『メタリックの並ぶ時間を与えてあげるために、一気に沢山塗って、ウェットな状態にすれば?』って思いますが、それも確かに理論上はOKですが、表面が先に乾くのに対し、中の方の乾燥スピードが遅くて、ムラになってしまいますし、厚塗りによって溶剤が抜けきれず、後からツヤ引けや剥離の問題が出て来ますので、そう簡単な話でもありません。


IMG_1943_R.jpg
ガン:GTi-PRO LITE
塗料:アクサルタセンタリ6000
シンナー希釈:45%
シンナー:385
塗出量:1.5回転
エアー圧:手元1キロ

↑は今回のアヴィーをお願いしてる、僕が一番信頼してる方が塗ってる時の画像ですが、こんな感じでかなり遠目からゆっくりと雨を降らすように塗ります。

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そして塗った直後ですが、こんな感じでブツブツのボテボテです・・通常だと、『あ~やっちゃった~』って感じです

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そして、メタリックが並ぶ時間を与える為、エアーブローせず、そのまま放置すると、溶剤が抜けるに従って、だんだんブツブツも消えていき・・

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そこから我慢して更にそのまま放置すると、こんな感じで、ツルっとします

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もちろん、メタリックがゆっくり並ぶ時間を与えてるので、ムラはありません・・・先にも書きましたが、今回あえてドロップを入れましたが、ドロップを入れなくてもムラはありませんでした

しかし、今回の1番の発見はGTi-PRO LITEの良さですね
いままで、6000だと、メタリックが余り綺麗で無いイメージがありましたが、『これ本当に6000??』って感じのメタリックです
多分、塗着効率と、霧化のバランスだと思いますが、とにかく、楽に塗れます
デビのガンにしては燃費もすこぶる良く、今回、ベースは希釈前で1キロ作りましたが、側面、バックドア、ボンネット、前後バンパーまで全部塗れました

とりあえず、GTi-PRO LITEを使って、6000を色々塗ってみたくなりました

明日朝は、外注先にクルマを引き取りに行ってから出社しますので少し遅れます。

豪快なガンです。

今日は雨が降って体感的にもかなり寒いですね
そんな今日ですが、朝一から引き取りに行って、その後、ちょっとした重整備の為、市内の外注業者さんへ走り、
帰って来て納車の準備&納車&引き取り・・・といった感じで、現場が全く進みませんでした

とりあえず・・
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ご近所の軽トラの車検をして・・
結構貯めてしまった保険の協定の見積もりを作ったり・・といった感じです。。

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そしてこちらは外注?でお願いしてあるアヴィーですが、ボディーの塗りが完了しました
ベースは6000なのですが、非常に隠ぺいが良い色で、ベース2.5回で完了したようです
6000でもベース回数が少ないと、メタは大変綺麗です

IMG_1934_R.jpg IMG_1935_R.jpg
夕方引き取りから帰って来たら、丁度ベースが終わってたので、片面、ガンのテストを兼ねてクリアーを塗らせてもらいました

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ちなみに、クリアーはGTi proで塗ったのですが、初めて塗りました
一言で言うならとにかく豪快なガンですね
クリアーは696というクリアーなのですが、ガンの塗出量も1.5回転しか開けてないのに、ビビりながら塗りました。
試しにリアゲートは2回転で塗りましたが、1歩間違えるとボテボテの肌になるか、流れてしまいそうです
普段、クリアーはSATAの低圧で塗ってるので、ガン距離も必然的にかなり近く、その塗り方で塗ったら大変な事になりそうです。。

感覚的にストライクゾーンが狭い感じですが、クリアーの粘度とガン設定がピッタリ来たら、かなり良さそうですね
イメージ的には、ハイパワーのアメ車を乗りこなすみたいなモノでしょうか~。

ただ、何となくですが、このガンは、アクサルタで言ったら3800Sとか3750とかのハイソリッドのクリアーがターゲットかな~って感じですね・・今度3800S辺りを塗ってみたいと思います

さて、明日も車検とかもろもろで出たり入ったりの1日になりそうです