FC2ブログ
プロフィール

Auto studio Refaith

Author:Auto studio Refaith
Auto studio Refaithのblogへようこそ!
Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク

早めの塗装をおススメします。

予報では少し涼しくなるはずだったのですが、そんな事も無く、相変わらず暑いです

DSC_1700.jpg DSC_1702.jpg
保険会社と事故の状況について、意見が食い違い、ちょっとストップしておりましたW210ですが、今日、ようやく保険会社が認めてくれましたので、昼から作業に入ってます
今回、クォーター交換なのですが、パーツが届くまで少し時間が掛かりますので、先に出来る範囲で進めておきます

DSC_1696.jpg
さて、今回問題なのが、旧塗膜なのですが、見えますか
これはトランクで、ボカシが入るパネルですが、こんな感じで酷いクラックが入ってます。。
今回、オーナーさんに手出しをいただき、酷い天井等も塗装するのですが、同様にこんな感じでクラックが入っております
これは一番下の層からこうなっておりまして、完全に無くすには総剥離しかありません。昔知識が乏しい頃、サフェーサー等で何とか・・ってやった事もありましたが、少し時間が経つと、このクラックは出てきます。
まあ、下がダメなので当然といえば当然ですね。。
ただ、簡単に総剥離といっても、それをするとなると相当費用が掛かってしまいますので、今回は後にこのクラックが多少浮き出てしまう事はオーナーさんに了解をいただき、塗装する事とします。
現状はマット?というくらいツヤも退いてしまってますが、この辺りは劇的に改善されます
といってもクラックはやはり消えない訳でして、そこが悔しいところですが、今回、通常の2液のサフでは無く、エポキシでいこうと思います。材料代はかなり上がりますが、通常の2液と比べると相当良くなる・・と思ってます・・やってないので確定ではありませんが・・

ちなみに、これは90年代の欧州車全般にこういった傾向があり、ベンツもBMWもポルシェも保管状況にもよりますが、こんな感じでクラックが入ってしまいます。。聞いたところによると、その当時の環境問題に絡んだ問題だそうです。。

これを防ぐ方法がありまして、クラックが出る前に今現在のいい材料で塗装する事です。これで防げます。
余談ですが、僕の500もそれもあって、クラックが出る前にオールペンしました

DSC_1697.jpg
ちなみに、この210も、左のフロントフェンダーからリアドアまで、過去塗られてるのですが、クラックは出てません。
ただ・・
DSC_1698.jpg
これは塗った所の完全なる落ち度ですが、クリアーが剥げて来てます。。当然、きちんとした材料・作業をすればこんなになる事はありません。

DSC_1699.jpg
パテが入ったところもこんな感じですね

塗装は塗ってしまえば下がどんな作業をされてるか分からないのが一番怖いと思います。
もちろん、調色・ボカシ含め、綺麗に塗る事が大事ですが、それ以上にきちんとした作業が大事だと思います・・
せっかくボカシも塗りも完璧にいっても、時間が経って、クリアーがこんな感じで剥げて来たら何もならないですよね。
といっても一般の方はそのお店の作業工程が正しいのかどうかなんて分からないので難しい問題ですが。。
余談ですが、ディーラーといっても100%大丈夫とも言えません。通常、きちんとした板金塗装工場なら、新品パネルにサフェーサーを入れるのは絶対に必須というか、常識中の常識なのですが、それをやってないディーラーも沢山ありますので

ちょっと話が逸れましたが、90年代の欧州車に乗られてて、再塗装歴が無く、クラックが出てないのであれば極力早く再塗装される事をおススメします




スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック URL