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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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結構大雑把です。。

前回のblog同様、今塗装中ですが、色のとまりが悪く、コート数が多いので、溶剤を抜きがてら一服してます
そしてついでにblogでもアップします

DSC_1375_R.jpg
スペシャルなクルマに着いてる、これまた大きなキャリパーです
キャリパーの塗装において、何が大変かというと、洗浄とこのマスキングですね。
純正はご覧の通りで、ダストブーツとかのマスキングもかなり大雑把な感じで色が飛んでたりします
だから塗り直しも・・とはいきませんので、しっかりとマスキングします。

DSC_1376_R.jpg DSC_1377_R.jpg
もちろん、ボルトが入る部分とかもきちんとマスキングします
ちなみに、このキャリパー、洗浄してて気が付いたのですが、パッドのスライドする部分について、純正ももちろんマスキングしてあるのですが、マスキングのフィルム?が一部残ったままでした
僕らは普通のマスキングですが、極薄のフィルム状の物でした。

DSC_1378_R.jpg
分かりにくいですが、クリアーが流れてます
もちろん、研いでしまいますが、想像以上にサクサク研げるクリアーでした
感覚的には10:1のクリアーみたいな感じです。。

余談ですが、キャリパーの塗装の際に、ブラストして塗装するんですか?と聞かれる事があります。
徹底的にするのであれば全てブラストして塗装するのも良いと思うのですが、このキャリパーもそうですが、純正の状態で、しっかりとプライマーが入っています。もちろん、ブラストした後はプライマーを入れて塗装しますが、状態が悪くないものをわざわざブラストして剥がす必要もないのでは・・と思ってます。
・・クルマの塗装でわざわざ鉄板まで剥離しないのと一緒ですね。
それともう一つ怖いのが、プライマーと上塗りの相性の問題で、工程的に

1、地の状態
2、極力時間を置かず、プライマー塗装
3、ある程度時間を置いて、完全乾燥する前に上色塗装

となりますが、2と3の間が非常にシビアでタイミング等を外すと余計に剥離しやすくなったりします。
これは塗膜の厚さやもろもろいろんな条件によって起きるので、一概には言えませんが、
特に、2液のプライマーの上に2液のサフとかだと、かなりシビアみたいですね。ストライクゾーンから外れると、思いっきり剥離するらしいです。
なので、通常の塗装でも、僕は鉄板まで出した場合、

1、2液のエポキシサフ
2、完全乾燥後、研いで2液の通常のサフ

とやってます。マニュアルには2液のエポキシを入れて、そのまま上から2液の通常のサフを入れていいようにはなってますが、これも前述の通りで外すとかなり危ないんですよね。
(一応マニュアルにも広範囲はダメって書いてますし・・)

とちょっと話が逸れました。。

もちろん、形状的に足付けがしにくいので、それもあってブラスト・・という考えもあると思いますが、やっぱり純正の塗膜がしっかりしているのであればそれをそのままの方が良いのではと思ってます。
ちなみに、良く、純正のブレンボは時間が経つとクリアーが剥離する・・とネットなんかに出てます。
確証は持てませんが、恐らく、飛び石なんかでクリアーが欠けて、そこから塗膜が呼吸してるのでは・・と勝手に考えたりしてます。・・もちろん、塗膜(塗料)が良くないのが前提として・・・。

デュポンの販売店さんに教えてもらったのですが、一部のトヨタ車とかでクリアーが剥離するのも一部クリアーが欠けたりしてそこからベースとクリアーの間で呼吸して結果剥離していくらしいですね。これももちろん、塗膜が悪い結果起きる訳で、通常きちんとした塗膜ならこんな事は起きません。

まあ、ブレンボキャリパーのクリアーの剥離はそれが原因なのではないのかな~というあくまでも僕の推測ですが

ちなみに、キャリパーの塗装も、まだ一般的に余り認知されてない10年くらい前からやってますが、とりあえず、自前の分も含めて、剥がれた・・という声は今のところ聞いてません

と、ここまでブラストはしない方が・・と書いてきましたが、塗膜に欠けが多数あったり、状態が悪い場合はやっぱりブラストした方がいいと思います。ただ、当然ですが、ブラスト代が別途掛かってしまいますね。
なので、何が何でも剥がす、何が何でも剥がさない・・という訳ではなく、ケースバイケースで対応したらいいと思います

さて、夕方になってきて冷えてきましたね
残り頑張って塗ってきます



全く別件ですが・・

DSC_1374_R.jpg

・・・







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