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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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完全防備で

DSC_1249_R.jpg
ホンダのS2000です
軽量FRスポーツで残念ながら生産終了してしまいましたが、乗ると本当に楽しいクルマです

今回、バンパースポイラーのカーボンタイプへの変更に伴い、耐候性を上げる為、クリアー処理でご依頼いただきました

DSC_1254_R.jpg
バンパー及び、下の付属スポイラーはJ’Sレーシングというメーカーで、今回、下のスポイラーを同じメーカーのカーボンタイプへ変更します

DSC_1255_R.jpg
画像では判りにくいですが、こちらがカーボンタイプです

DSC_1256_R.jpg
まずは合わせてみますが、とりあえず同じメーカーという事もあり、一応合ってます

DSC_1257_R.jpg
ただ、取り付けは十数本のボルトナットで取り付けるようになってますが、こちらはピッタリ・・とはいかず、穴の加工が必要でした

DSC_1258_R.jpg
お互いFRP同士(カーボンもウェットカーボンですので・・)という事もあり、多少の歪みがあり完璧にピッタリとはいきませんね。。
まあこれは製法上仕方ない事ですし、クレームも効かないと思いますので、極力、取り付け方で調整していく事とします。

DSC_1263_R.jpg
ただ、これも仕方無いんでしょうけど、上と下の合わせ面のバリ・巣穴・クラックがどうしても出てしまってます
通常のエアロでも当然これはあるのですが、通常はパテにて綺麗に整形します。ただ、これはカーボン目を残さないといけないので、そうもいきません。。完璧には出来ませんが、これからの工程で出来る限り処理する予定です

とりあえず↑ここまでは、先日終わってまして、本日塗装の工程に進みました。

今回、より耐候性を上げる為と、その他都合により2回クリアーを入れる訳ですが、塗る為の固定方法でかなり悩みました

というのも、裏表あるのですが、あらゆる塗装のスタンド等、フルで使っても、どうしても上手くセッティング出来ません。。

何とかなっても、万が一落としたりしたらそれこそ大変です。通常のFRPであれば割れても普通にFRPで補修&修正出来ますが、カーボンですので割れたりしたらアウトですし・・。

DSC_1264_R.jpg
無い頭で色々考えた結果、こうなりました
天井からPPバンドで吊るして、そして、バンドが塗面に当たらないように角度を付ける為、下から更にPPバンドで引っ張って、そして少しでもエアーでフラフラしないように棒で突っ張りました
PPバンドを使ったので左右の長さ調整も超簡単です

DSC_1267_R.jpg
かなり塗りにくいですが、裏ももちろんしっかり塗ります。

DSC_1266_R.jpg
とりあえず、1回目のクリアーは膜厚がついて且つ乾燥が早いタイプのクリアーを入れました
このクリアーも耐候性等優れたクリアーですが、2回目は更に高品質なクリアーを入れます

この後、乾燥させて、再度最終クリアーと進んでいきますが、べた置きも出来ないし、持つところもありませんので今日はブースに入れっぱなしとなります

しかし、目の部分と顔の一部以外、ほぼ完全防備で臨みましたが、やはり下から天井に向けて塗ると、ブースのエアーは上から強制的に下に流れてますので、もろにクリアーのミストを顔に被ってしまいますね

早く帰って風呂に入りたいです


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