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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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ガンも奥が深いです。

昨日、今日と寒いですね~まあ12月も半ばなのでこれくらいが普通なんでしょうけど・・。

さて、今日はちょっと専門的な内容です
塗装の際のガンの話なのですが、世界的に有名なメーカーというとSATA(サタ)とデビルビスというメーカーなのですが(工具でいうスナップオンとマックみたいなモノです)、デビルビスのフラッグシップであるGTi Proというガンの新しいタイプが出まして、デュポンの販売店さんがテストで持って来られました
・・とにかく新しいガンなので、グーグルの検索で “GTi Pro LITE”って入れても12月10日現在、本国のページばかりで日本語でのページは出て来ません・・僕が日本語初なのか、このblogを書いて、日本語での検索でトップにこのページが出て来ました

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このガンですちなみに、商品名は GTi Pro LITEといいます

ちなみに、今回のテストの目的は、もちろんこのGTi Pro LITEのテストもありますが、

前回のイワタとデビルビスの勝負。

↑の通り、前回、水性塗料でイワタのピニンファリーナというフラッグシップモデルとGTi Pro で勝負しまして、ピニンファリーナの方がいい結果が出てしまいましたなので、この新しいGTi Pro LITEとピニンファリーナでどういう結果になるか・・という目的もありました

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今回のテストのガンです。左から SRi Pro 、ピニンファリーナ、GTi Pro LITE、 GTi Proとなります。
この中でSRi Pro というガンは小範囲用で用途が違いますので、ただのテストです。
しかし、これだけ高級ガンが揃うのもかなり珍しい事で大変贅沢なテストです

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水性塗料で粘度をかなり高めにしてあえて悪い条件を作り、色々テストしました

気になる結果ですが・・トータル的にみてGTi Pro LITEが一番いい結果になりました
前回の勝負でも書いてますが、ピニンファリーナはとにかく繊細なイメージでGTi Proは豪快な感じでした。
ただ、基本的なガンの性能である、パターンの広さ(塗着する広さ)や微粒化はダントツにピニンファリーナが良く、GTi Proは悲しい事に一歩及ばず・・という感じでしたが、今回のGTi Pro LITEはその欠点をカバーしてる感じで、ピニンファリーナとGTi Proのいいとこ取りといったイメージでした
販売店さんはデビルビス派で前回、ピニンファリーナに負けたのが悔しく、今回負けたら・・って思われてましたが、無事リベンジ成功で安心されてました

ちなみに、ガンの話が出てきたのでうちで普段使ってるガンでも紹介します

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SATAのNR2000というガンでクリアー専門で使ってます。とにかくパターンが広くて、塗着効率がいいので、広い面積でもかなり楽に塗れますただ、低圧という種類のガンでして、空気をかなり使いますので、エアーレギュレターやホースもそれなりの物を使わないと全く性能を発揮出来ません。。
昔、知識が無く、普通のエアーレギュレターを使ってたのですが、SATAの空気流量が多いレギュレターに変えて、劇的に良くなりました。『ドバ~っ』とエアーを供給する必要があります。
とにかく一度使うと、広い面積はこれで無いと塗れない・・って感覚になるくらい楽なガンです。今はバンパー位の大きさからは全てこれでクリアーを塗ってます。

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これも同じくSATAでmini jet というガンになります。かなり小さなガンでして、小範囲で終えないとダメな場合とかにかなり威力を発揮しますこのガンを使うと小範囲でのボカシが相当楽です

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デビルビスのアポロLというガンで、デビルビスの名機GTiの性能を引き継いだ水性対応のガンになります。
ボディーがマグネシウムで出来ており、かなり軽いガンです。ベースコート専用で使ってます。
デビルビスらしく、しっかりと出てくれるし、且つ繊細でお気に入りのガンです
・・ただ、このガンを買った頃はサイドカップが好きだったのですが、最近センターカップが好きになってきて、今、ベースコート専用にセンターカップの新しいガンが欲しいな~なんて思ってます
・・センターカップとは文字通りセンターにカップが付いていて、サイドカップとは、このアポロみたいに横にカップが付いているタイプです。やはりセンターの方が手首を振るのも振りやすいし、バランスがいいですね。

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イワタのW101-142BPGというガンで、口径が1.4mmとちょっと大きめで謳い文句はクリアー専用となってます。いいと聞いて買いましたが・・↑の話の通り、SATAを使うと・・余りに性能が違いすぎで、今はイージーとか小物のクリアー専用で使ってます。小物ならパターンも狭くてOKですし、それなりにテロテロに仕上げられてまあ使えます。

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これはイワタのW101-136BGCというガンで、化も無く不可も無く・・といった感じです。
今は完全に小物の下色専用で使ってます。

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むか~しから使ってるイワタのW100というモデルで、サフ専用に使ってます。
ただ、ハイソリッドタイプのサフだと完全に負けてて、サフ専用の口径が大きなガンが欲しいと思ってますが、サフの為にガンを買うのが何かもったいなくて・・ついついそのままになってます

他にはイージーの定着液用にもう一つW100を使ってますので、計7丁ですね

まあ、道具に頼り過ぎなのもどうかと思いますが、ガン一つで作業が楽になって、仕上がりも良くなるなら全然いいと思ってます

・・GTi Pro LITE、今回は水性でのテストでしたが、溶剤での実作業でちょっと使ってみて、良かったら買おうかな~
・・でもSRiも良かったし・・欲しいものだらけですね

専門的な内容でしたが思いの他長文になってしまいました


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