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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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脱脂もいろいろです。

今日は暖かい1日でした~ずっとこれくらいならいいんですけどね~

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以前(2~3年前?)イージーを施工させていただいたお客様からキャンディー染めのご依頼をいただきました
下は完全に完成していますので、足付けして上からキャンディーで染めていきます。

完成後時間も経っており、その間、色々触られているはずですのでまずは脱脂からです
研げば・・とも思われますが、もし油分がかなり付いている状態でそのまま研ぐと、キズの中に油分が入ってしまう恐れがありますので、研ぐ前に処理します。

DSC00377_R_20111127175356.jpg
使うのはデュポンの3919Sで、用途としては『ワックスオフ』になります。ちなみに、恥ずかしながら、つい最近まで『ワックスオフ』と『シリコンオフ』の違いはメーカーの呼び方・・くらいに思ってまして、ずっと脱脂はシリコンオフとウォッシュコンパウンドで行なってたのですが、先日、強烈にハジキが出る車があり、販売店さんに相談したところ、教えてもらいました
ちなみに、デュポンの3919Sだと完全に用途は『ワックス分の除去』になりますが、他のメーカーだと『ワックスオフ』といっても『シリコンオフ』と大して変わらなかったり、余り線引きが無いようです。。

DSC00378_R_20111127175355.jpg
ちなみに、こちらが、通常のいわゆる『シリコンオフ』になりますが、マニュアルを見ても、ワックス及びシリコンの除去は余り適してないようでして、クリーニングが主な使い方になるようです。



パーツですが、とりあえず、全体を『ワックスオフ』で濡らして、すぐ乾いたウエスで拭き取ります。その後・・

DSC00391_R_20111127180312.jpg
このウォッシュコンパウンドを使って全体を軽く洗い流します。このウォッシュコンパウンドもワックス分やシリコン分を除去してくれます。

そして洗い流した後、#1500のペーパーで足付けして塗装の工程へと進んでいきますが、再度全体をもう一回ウォッシュコンパウンドで洗います。
通常、塗装前はシリコンオフを使ってウエスで拭き取るのが普通だと思いますが、バンパーやプラスチックの小物の場合、ウエスで擦ると静電気を帯びやすかったりするので、最近はウォッシュコンパウンドで洗ってそのまますぐエアブローし、シリコンオフを使わずに塗装する事が多いです・・これをやり始めて劇的にゴミが減りました

・・とこんな感じで脱脂も色々やってます・・というか、僕は脱脂に関してはかなり神経質だったりします。
年中塗装してるとやっぱりハジキが出る事があったりします。過去、原因が分からず、色々それで悩んだり、塗装の受付を一時中止しようと思ったりした事もありました。とにかく、原因が分からないと次塗るのも怖いです
とりあえず、エアーもSATAのフィルター使って、ブースの吸入口も壁を作って風とかに舞った油分が少しでも混入しないようにしています。その他、もろもろかなり気を使ってますが、それでもどうしても出てしまう事があります
一時期、普通に使ってるタオルが洗濯した後、その洗剤が残ってるのでは・・と思って、普通に水研ぎした後に、タオルを使わず、毎回新しい紙ウエスを使った事もありました。過去突き詰めた原因としては特定のメーカーの紙コップが原因な事もありました・・この時は原因究明までかなり悩みましたが・・
後、今分かってるのは、とあるメーカーのある車種の内装パーツですね。おそらく離型剤のたぐいだとおもいますが、100%ハジキが出ます。これも悩みました。。このパーツ、近いうち、また入ってきますが、一応、策を打ってみるつもりです
・・とこんな感じでハジキの対策も色々やってます。まあ普段からきちんと対策してるので、ハジキが出るのは相当まれな事ですが、とにかく0にまで何とかもっていくのが目標ですね

まあ、性格だと思いますが、ハジキも『前回出たけど、今回出なかったらからいいや・・原因は分からなかったけど・・』という人も多いと思いますが、それだとまた同じ原因でハジキが出る可能性がありますよね。
僕個人的な意見ですが、塗装はテクニック云々より、こういったトラブルを一つ一つ消していけばおのずと仕上がりは上がっていくと思います。逆になあなあで日々やってると10年20年やっても同じトラブルを繰り返してるんじゃないかな~って思います
綺麗に塗れるのも汚く仕上がるのも全て理由があります。そのマイナスな原因をクリアーしていって初めて、テクニック・・では無いかな・・と。上手くいった原因が分からず、綺麗に塗れた事があっても、それは『たまたま条件が良かった』だけで、決して『上手い』とは言えないんじゃないでしょうか・・
まあそう思いながら、まだまだ塗装やってて泣く事も多いですが、頑張ってます


・・と今日は何かダラダラと長い文章になってしまいました

今回のキャンディーの塗装の記事はまた後日でも

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一応、きちんと塗りあがっております後は、1部レタリング作業がありますので、それを行なって完成です


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