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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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刷毛塗りでこれは出来ません。

昨日は定休日でしたが、買い物行ったりちょっと何かしていたらあっという間に1日が終わってしまいました~

さて、先日からのキャリパー塗装ですが・・

DSC00759_R_20101019091715.jpg DSC00757_R_20101019091716.jpg
元々が鋳物の状態で、そのまま塗装出来ない事もないですが、密着に不安が残りますので、シール性と密着性を考えてエポキシのサフをプライマー代わりにまず入れます
通常のサフと違って材料代もかなり高いですが、そこはやっぱり金額分全然違います。

そして、完全乾燥後、足付けをして塗装・・・となりますが、今回オーナーさんには色見本帳で色を選んでもらいました。
僕も余り深く考えてなかったのですが、オーナーさんが選んだ見本はパールだけの色でして・・要は色が全く入ってなくて、パールのみです。という事でちょっと不安もありましたが、とりあえず進めていきました

ここで、パールの塗装についてですが、基本、パールに隠蔽力はありません。2コートパールの場合は色にパールを混ぜる事によりパールを効かせ、3コートパールの場合ですと下色の上からパールを塗装して、下色を透けさせながらパールを効かせます。なので、パールが隠蔽してしまうと下の色が消えてしまうので意味が無くなってしまいます。
まあ、余程塗らないとパールでは隠蔽しませんが・・。

という事で、オーナーさんが選んだ色見本がパールのみでしたので、ちゃんとその色味に出来るか・・ちょっと不安でした。。
なので、本塗りの前にテストピースを作りました。
DSC00771_R.jpg
これは約6回くらい塗った物です。下が透けているのが分かると思います。
これで下色が透けながら且つ上にパールが浮いた独特な雰囲気になる訳です・・この上からクリアーでいわゆる3コートパールとなります。

DSC00760_R_20101019091714.jpg
雰囲気を掴みましたので、いよいよパールを入れていきます。下のプライマーが下色となって3コートパールのような感じになります。さすがに本塗りでは余り厚く塗り重ねる訳にはいけませんので樹脂・シンナーの量を調整して少し隠蔽が上がるようにして塗りました

DSC00761_R_20101019091714.jpg DSC00762_R.jpg
そして2回半くらい染めるとこんな感じになりました。ちょうど色見本のような感じです。

DSC00765_R.jpg DSC00763_R_20101019091754.jpg
そしてクリアーです

DSC00772_R_20101021094530.jpg
画像では分かりにくいですが、現物はパール感がすごくて相当綺麗です
キャリパーは刷毛塗りでされる方も多いですが、刷毛塗りでは絶対にこうはなりません

・・という事でキャリパー塗装もお任せ下さい
 
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