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Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

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サフェーサーの種類

相変わらず今日も寒いですね。。
でも、この寒さも今日までのようで、明日からは多少暖かいみたいです♪

BMW7シリーズの内装をイージーグラフィックス施工しています。

DSC00012_R.jpg
DSC00013_R.jpg

この内装ですが、本物のウッドで出来ています。といっても、最近の高級車はだいだい本物のウッドで出来ていますので、特段珍しくもないのですが、このウッドは、表面に樹脂がありません。
だいたい、上に樹脂があって、ツヤツヤしてるのが普通ですが、これは写真の通り、ウッドのままです。表面に多少コーティング的な物は塗ってありますが、基本ウッド地のままです。
例えるなら高級家具って感じでしょうか。
確かにこれはこれで大変高級な感じでいいのですが、表面に樹脂が無いため、残念ながら、傷等がつき易く、良く当たる部分はこんな感じになってしまいます。。
DSC00014_R.jpg
さすがにこうなるとどうしようもありません。。
そこで、イージーグラフィックスの施工なのですが、イージーグラフィックスは水で転写しますので、まずは防水する必要があります。また、同時に下地をしっかり作って、ツルツルにする必要があります。
方法としてはサフェーサーを重ねていくのですが、通常のサフェーサーだと下がウッドの為、素材がサフェーサーを吸い込んでしまう等の問題が起きる可能性があります。
一見、サフェーサーを重ねていけば収まるように見えますが、実際はそうなりません。
最終的に絶対ツヤが引きます。。
どこまでいっても、上でクリアーを重ねてもダメです。
なので、一度、しっかりとシールをして吸い込みを止める必要があります。
そこでうちでは通常のサフェーサーとは別にエポキシ系のサフェーサーを下に1コート入れています。
DSC00016_R.jpg
見た目では通常のサフェーサーを変わりませんが、これがなかなかに大した物で、とにかくシール性、密着性が抜群です!
これと同じように、FRP製品の下地の際にも使ったりします。良く、ツヤが無いFRPバンパーなどを見た事があると思います。塗り方や塗料の問題もありますが、大体、下地の吸い込みによるツヤ引けだったりします。
なので、そういった場合、エポキシのサフェーサーを1発入れておくと全く仕上がりが変わってきます。
こう書くと良い事ばかりですが、ネックなのが材料の値段です。。
通常のRMのサフェーサーも決して安くはないと思うのですが、その倍近くの値段がします。。
なので、どれでもこれでも入れるという訳にはいきませんが、ここぞという時には重宝しています。

話が長くなりましたが、このBMのパネルはここから・・・

完全乾燥
  ↓
大きな傷をパテで修正(下にエポキシのサフェーサーが入っているので、パテ塗布可能)
  ↓
通常のサフェーサー(下にエポキシのサフェーサーが入っているので吸い込みは起きない)
  ↓
状況によりもう一度サフェーサー

となります。

材料ひとつでもホント塗装は奥が深いです。
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