FC2ブログ
プロフィール

Auto studio Refaith

Author:Auto studio Refaith
Auto studio Refaithのblogへようこそ!
Auto studio Refaithは福岡県古賀市にあるボディーショップで、輸入車をメインに、通常のボディーショップの枠にとらわれない仕事をしています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク

明日は少し遅れます。

お久しぶりです
ちょっと追われてまして、ようやく少し落ち着いたので久々の更新となります

通常の板金塗装から車検など色々やってたのですが、久々に手ごたえのある事をやってました

DSC_1815.jpg DSC_1816.jpg

業者さんのお仕事ですので、詳しい車種名とかは伏せますがイタリアの高級車の内装です
お決まりのラバー塗装されており、傷やベトベトが酷いのですが、これを今回はピアノブラック仕上げとします
ただのベトベトだけなら無水アルコールや溶解力が弱いシリコンオフなんかで簡単に綺麗になりますが、今回は塗装ですので、このラバー塗装を剥がす必要があります・・物によっては剥がさずにいく場合もありますが、新品に近い状態のみで、殆どの場合剥がす事となります。。

DSC_1817.jpg DSC_1818.jpg
まあ、覚悟はしていましたが、数が多いのと、今回のラバーは固くて、丸1日では終わりませんでした
途中から、爪は完全に深爪で痛くて仕方ないのと、ずっと下を向いて作業するので、頭に血は登るはで正に修行のような作業でした

この後、とりあえずサフを入れましたが、今回はピアノブラックですので、よりシビアな下地が必要となりますので、もう一度サフを打ちます。

DSC_1829.jpg
今回合計30個近いパーツがあるのですが、画像のように通常の塗装仕上げのパーツもあります。
本来であればこれは研いでそのまま塗装も可能ですが、前述の通り、シビアなピアノブラックですので、これらもサフを打ちます
ちなみに、研いで判ったのですが、これらの塗装パーツ、下は通常のリアルウッドでした
それをツヤ消しのメタリックに塗装してあるようです。何かもったいない気がしますね

DSC_1830.jpg DSC_1831.jpg
そして全体にサフを入れますが、ラバー塗装されていたパーツは2度目のサフとなります。

DSC_1832.jpg DSC_1833.jpg DSC_1834.jpg DSC_1835.jpg
そしてサフ終了です。LE2007のサフですが、しっとりツヤ消しで、これはこれでいい感じですね

DSC_1836.jpg DSC_1837.jpg DSC_1838.jpg DSC_1839.jpg
DSC_1840.jpg DSC_1841.jpg
その後、完全硬化させたら、研いで塗装となります
ちなみに、今回もそうですが、こういったシビアな塗装の場合、かなり時間を掛けながら塗ります。
今回は色もとにかく薄く塗る為、2コート仕上げとしましたが、コート間は1時間くらい空けて、クリアーまでのセッティングタイムは3時間くらい置きました。

DSC_1844.jpg DSC_1847.jpg
そして熱を入れて乾燥となりますが、ベースがリアルウッドという事もあり高温は絶対にダメですので、低温でゆっくり時間を掛けながら焼いていきます。
・・とここで完成となればいいのですが、そうはいきません。。
かなり気をつけてますが、どうしてもゴミが載ってしまうので、それを磨かないといけません。。
こういったパーツは磨きやすいのでいいのですが・・

DSC_1845.jpg DSC_1846.jpg
こんなパーツはポリッシャーが入らないので、手磨きとなります

そして、磨いたパーツに関しては、再度熱を入れて、戻り傷を確認&磨き直しをして・・

DSC_1852.jpg
分解したパーツは組み立てを行い・・

DSC_1855.jpg DSC_1853.jpg DSC_1854.jpg DSC_1856.jpg
完成です

今回はラバー塗装と言う事で剥離の時間がかなり掛かったのと、数が多かったので、やっとやり終わった・・という感じですただ、その分、もちろん達成感もあります

何より、もう今後、ベトベトになる事はありません。それが一番いいですね

・・と今回は全体の工程を書いてみようかと思い、かなり長い文章になってしまいました

さて、タイトルの通り、明日は所用により、少し遅れます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。


スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック URL